20100908

叙情詩


春の匂い。悠久なる明日香の幻想。古の光を紡ぎ、煌めく歌を織る。溺れる緑に咲く花に抱かれ、私は眩しい夢に沈み、あなたが見た風景の中へと旅立つ。

春は萌え 夏は緑に
 紅の まだらに見ゆる 秋の山かも

31文字の言の葉に、花見鳥が歌っていた。
この胸を染めていく想いと旋律を、私はずっと…。

Macha(抹茶)


福岡
JEAN-PAUL HEVIN ジャンポール・エヴァン
http://www.jph-japon.co.jp/