20100727

ほほえみながら


炎にゆれる幻想は甘く、透き通る宝石のような羽根を得た光が、鮮やかな緑に踊っていた。
グラスに注いだシャンパンに、その光を閉じ込めて、微笑む君と乾杯する。木漏れ日にそよぐ風が僕らを包み、永遠の午後は緩やかに流れていった。

桃のアリュメット


京都
Comme Toujours コムトゥジュール