20100707

銀河の黄昏


闇の、彼方に煌めく二つの想い。淡い雲から溢れた夢が、ゆっくりと降りてくる。夜空に翼を広げた白鳥は、儚い星影を越えて行った。
見上げた僕らの願いを照らす、星々の河に祈りを流す。三日月を枕に眠る君の横顔に、僕は2人の未来を約束した。

天の川


京都
聚洸 じゅこう