20100105

花の魁け


さの中で、ふわりと揺れる花。
まるで其処に春が舞い降りたかのように、仄かな香りが漂う。

 風雪に
 花咲く笑顔は春色の
 歌う香りは冬の寒さを和らげて

やわらかな紅梅を眺めていると、冷たい雪すらも、風に舞う花弁のように見えてくる。
そんな愛しい花を、1枚の絵と和菓子に。

睦月 “寒紅梅”


京都
SOU・SOU そうそう
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