20091206

太陽の塔


優美なるバビロン。陽光を、その黄金の翼が奏でる音楽を、もっと近くで聴きたかった。ただそれだけの為に、太陽へと近付いた。
天へと歩み寄ったのは、溢れる歓喜を、人生の謳歌を、常夏の楽園を、永遠に留めたかっただけ。この焦がれる想いのまま、光り輝く貴方へと近付いた。
ただ、太陽が愛しくて。

ラック・ジョンヌ


名古屋
chez Shibata シェ・シバタ
http://www.chez-shibata.com/