20100530

青空の少年


風に蝶を追い、ふと見上げた青空の、その遥かなる高さに立ちすくむ。降りそそぐ幻想は、風を緑に染めて、懐かしき未来を紡いでいく。
太陽を抱きしめようと両手を広げ、大きすぎる陽光に倒れた。草原に寝転んだ僕の鼻に、夏色の蝶が一羽、フワリととまった。

そら豆の最中


京都
Citron Salé シトロン・サレ
http://speem.com/citron/