20100622

Ave Maria


る太陽の輝きを、夜の星空に想う。見上げた月の優しさに、聖母マリアの慈愛を感じ、遠く地の果ての果てに輝く王子を想像しては、厳かに祝福の歌を捧げた。
全ての色の瞳に映るのは、夢に微睡む太陽王。出逢えた瞬間にアヴェマリアが聴こえたのは幻聴では無く、これが聖母に抱かれた御子であったからだと、我々は祈りの中で理解した。

Roi-Soleil(ルワ・ソレイユ)


京都
pâtisserie Tendresse タンドレス
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