20100605

Luminescence


にしか咲かぬ花の薫り。星影に舞う蝶の隣粉。すれ違った、名も知らぬ美女。
闇と影の境界線すら分からぬ森の、木々の下に眠る記憶。暗闇に想い出が足跡を記し、独りで飲む酒がそれを、仄かに光らせた。

クレーム・ド・グリオット No.1 & ラガヴーリン16年


京都
ghost ゴースト