20091004

日の雫、月の佇まい。


茶道の敷居が高いと感じるのであれば、まずはここから。最後の一滴にまで込められた想いを、背筋を伸ばし、美しく。注がれたお茶に時の流れを感じれば、心は妙なる仙境へと遊ぶ。
香りに想いを。味に気持ちを。こころ穏やかにして見えるのは、自身の有り様。欠けるも満ちるも、月は月故に美しいと知る。

お茶うけには小豆のフロールを。はんなりと香り立つ甘さが、お茶の旨味を引立ててくれます。


京都
さのわ
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