堕
ちていく日々の闇の中でも、花のある人生を夢見ていた。日陰であれ、せめて美しい幻の中で、人知れず散りたいと願い続けた。ぼくらの廃墟に白い花を
朽ちていく希望に最後の薔薇を
死に至る病に
甘い吐息と別れの詩を
見えない階段でキスをして、僕達は最後のダンスを踊った。
思えば、花のような人生だった。
アレキサンダー
京都
ghost ゴースト
serenity of mind becoming a person who is identified with the clouds in the sky and the stream below.