20101011

太陽の花


の名前はデイジー。別名は、太陽の眼。乙女心に咲き、恋占いに散る、可愛い花。太陽の香りがする小さな花は、風に吹かれて、緑の大地に揺れていた。それが君の後ろ姿に似ていたんだ。

Tarte citron(タルトシトロン)


20101010

やすらぎの花


だまりに咲く優しさが、青空に笑っていた。夏はいつの間にか通り過ぎて、秋の高い空から澄んだ音色が降りそそがれる。詩のような、微笑みのような、花の囁きのような優しさが、天使の羽のように舞っていた。

神無月“長閑(のどか)”


20101009

おひとついかが?


陽の街、長崎。そこに古くからある福砂屋が大好きで、おやつに1本丸々食べたりします。
『それは多すぎるだろう!?』
ならばこんな、可愛いカステラはいかがでしょうか?
でもきっと、1個で終わるなんて無理ですよ。

キューブカステラ
※不思議なことに、この商品は、長崎・九州地区(福岡をのぞく)では販売されておりません。


長崎
福砂屋 ふくさや
http://www.castella.co.jp/
長崎県長崎市船大工町3-1

花の名前


っくりと流れていく日常に咲く、小さな花。君がいたから気づくことが出来た、ちいさな幸せ。
花の咲く場所、花の匂う時間。
心に咲いた、この花に、僕は君の名前をつけるよ。

ホットミルクキャラメル


京都
03 slow cafe マルサン スローカフェ
http://03slow-cafe.com/

20101008

幻の花


く花の香の愛しさに似て、それははんなりと薄闇に微笑んでいた。夏の残り香は煌めきながら、幻想の花へと姿を変えていく。儚くとも、そっと佇む想い出は私に、君の唇と吐息を蘇らせた。
時の流れは、全てを美しくする。それが例え、忘却という魔法だとしても。

淡雪(無花果)


京都
GION-NITI 祇園 日
http://www.gion-niti.com/

20101007

美食の王様


惑と呼ぶのなら、食べることは罪なのであろうか?
否、暴食はgourmandiseにあらず。それはgloutonnerieなのだ。だからこれは、美食なのだよ諸君!
紳士はそう嘯いて、また一皿を平らげた。とても美味しそうにね。その食べっぷりの良さに僕達は呆れながらも、食卓の楽しさと喜びと、感謝の気持ちを共有したんだ。

Tentation gourmande(タンタシオングルマンド)


京都
pâtisserie Tendresse タンドレス
http://kyotocake.com/

20101006

高原の風


上がりの青空を、雲が流れていく。落とす影は羊の群れのように、緑の野を駆け、丘を越えていく。夏の終りと秋の訪れ。その境界線を、そよ風がゆっくりと通り過ぎていった。
想い出と喜びが、果実を紅く染めていくのだろう。茜さす空気が甘味を増したのを感じて、もう秋はすぐそこまで来ていることを知った。

Plateau(プラトー)