20100802

眠り姫


見る太陽の吐息。その甘さと優しさに溺れ、夜の向こう側へと滑り落ちた。
ミルク色のシーツに包まれて眠る太陽は、夢の中で微笑む。溢れる幸せは、夜空に零れて星へと変わる。
微睡みの中で明日を創造する女神は、ただただ愛しくて。

チーズケーキ