夏
の一皿に、南の果てにある島を思い描いた。ぼくらが流れ着く先にあるものが、楽園であることを祈って。太陽のカケラ輝いて
夏風かおるヴァニラ島
爽やかな光は風に揺れ
水平線の女神に手を振っていた
ふわりと舞い降りた夏の夢は
眩しくも優しく降り注ぐ
僕はまた、君を好きになっていく。
ファーブルトン
serenity of mind becoming a person who is identified with the clouds in the sky and the stream below.
夏
の一皿に、南の果てにある島を思い描いた。ぼくらが流れ着く先にあるものが、楽園であることを祈って。