20100723

under the rose


を閉じても薫る、君への想い。昼の木漏れ日に、茜さす窓辺に、宵待ちの書斎にひっそりと、目には見えぬ薔薇が咲いていた。
その薔薇を一輪とって、雲の向こうに輝く月へと、祈るように捧げた。
星を添えて、君への永遠の愛とともに。

ショコラショー(リッチ)


京都
Chocolat ショコラ