20110418

花の春日


の風に舞う想い。川の水に流れる匂い。落ちた花の先に咲く、詩のような心と心。巡り来る春の、出逢いと別れ。
桜は散りゆきて、僕の記憶にまた、様々な想いが綴られた。泡沫の、美しき春の日々が。

桜餅(Sakura-mochi)



torinouta トリノウタ
http://www.torinouta.jp/



桜に心魅かれるのは、儚さや美しさだけでは無く、何か引力のようなものを感じるからで、…いや、それを魅力と呼ぶのだろうか?
桜の香り、春の匂い、夢の色。空を覆い、雨のように振る桜の花びらに、濡れて歩くのも春の楽しみだろう。桜吹雪に迷ったとしても、あの人に会えるのならと。