20100912

和敬清寂の花


は晴れて鮮やかに、なだらかな緑に咲く白い花。それは、こころ長閑に眺める季節の薫り。茶の木の陰に歌う乙女達の和やかな声に、青空を見上げて雲を追いかけた。
月の夢の降る中で、星が煎れたお茶を飲みながら、想い出の稜線をなぞる午後。心日和にひとりたゆたう。

抹茶のお菓子


京都
pâtisserie Tendresse タンドレス
http://kyotocake.com/