森を感じる一皿に、今夜も甘い夢を見る。迷い込んだ先の物語を、忘れられない冒険を、子供であった頃の想い出たちに会うために、その一皿に夢を見る。
季節のフルーツは宝石のように輝いて、重要な鍵や門や妖精のように、眠る森を囲んでいた。
紅茶の呪文を胸に、さぁ、その銀のスプーンを持って歩き出そう。この香る世界では、君が主人公なんだ。
京都
Le Patissier Okumura ル・パティシエ・オクムラhttp://www.kyoto-okumura.com/
serenity of mind becoming a person who is identified with the clouds in the sky and the stream below.