20100316

月を想う


霞に浮かぶ、白いミカヅキが、春の野辺にまどろんでいるように見えて、くすりと笑みがこぼれた。青空に浮かぶ白月は、夜に輝く姿よりも、なんだかとても幼くて、花の匂いを感じた。
朧なる草原に、幻想の花が咲いていた。

抹茶


京都
SOU・SOU そうそう
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