20100329

キャメロット城


に浮かび、闇にそびえる幻の城。星天を目指して伸びる尖塔には、伝説の魔法使いが暮らしていた。夜空の深淵に想いを馳せ、惑星の理を記し、運命を傍観する。
賢者と愚者の狭間で魔術師は、王を待つ詩人であったのだろうと、溶けていく記憶の中で気が付いた。
彼が眺めていた風景を、無音の闇に探して。

ポワブル・ショコラ


京都
SALON DE THE AU GRENIER D'OR オ・グルニエ・ドール