香
る風に花を探せど見つからず、吸い込んだときめきに胸がいっぱいになり、ふと青空を仰ぎ見れば、そこに夢が咲いていた。淡い想いを引き連れて、儚い煌めきが空に流れる。
花の降る午後に恋は揺れ、乙女心が輝いた。
その瞳にはきっと、七色の虹が見えているのだろう。
エクレア
大阪
Miroir ミロワール
serenity of mind becoming a person who is identified with the clouds in the sky and the stream below.
香
る風に花を探せど見つからず、吸い込んだときめきに胸がいっぱいになり、ふと青空を仰ぎ見れば、そこに夢が咲いていた。