眠
る太陽の輝きを、夜の星空に想う。見上げた月の優しさに、聖母マリアの慈愛を感じ、遠く地の果ての果てに輝く王子を想像しては、厳かに祝福の歌を捧げた。全ての色の瞳に映るのは、夢に微睡む太陽王。出逢えた瞬間にアヴェマリアが聴こえたのは幻聴では無く、これが聖母に抱かれた御子であったからだと、我々は祈りの中で理解した。
Roi-Soleil(ルワ・ソレイユ)
serenity of mind becoming a person who is identified with the clouds in the sky and the stream below.