20100607

恋い焦がれて


れる太陽の泉。古城の庭で、祈りを捧げる貴婦人の声は、金色に輝く木漏れ日のように。
恍惚と幻惑。反射する季節の彩り。とけていく黄金は曖昧な頬笑みであり、同時にそれは、未来に咲く悦びであった。

タルト・オランジュ


京都
SALON DE THE AU GRENIER D'OR オ・グルニエ・ドール